・理事長ご挨拶
 ・協会の概要
 ・認定プラント一覧表
 ・会員名簿
 
 
埼玉県建設発生土リサイクル協会
〒336-0031 埼玉県さいたま市
南区鹿手袋4-1-7
埼玉建産連会館 3F
TEL:048-839-2900
FAX:048-839-2901
アクセス
 
 
   
   
 当協会は、平成9年に任意団体として発足し、平成18年10月には、認定プラントを持つ正会員と、当協会の目的に賛同される賛助会員で構成される特定非営利活動法人として、発足より現在まで25年間にわたり活動を続けております。
 こうした中、令和3年7月、熱海の大規模土石流災害が、建設発生土の不法盛土に起因し引き起こされたことから、建設発生土の処理について大きな社会問題となっています。 
 当協会は、建設発生土のリサイクルを普及推進し、地球環境保全に貢献することを基本方針として、改良土の利用を推進することにより地球温暖化防止、循環型社会の構築を目的として活動しておりますが、今後は、更なる建設発生土のリサイクル率向上を図り、最終処分場に頼らずとも、適正処理が行なえるような、持続可能な社会構築を、目指してまいります。
 また、さいたま市の公共事業で利用される石灰改良土は、さいたま市桜環境センターで製造される、一般ごみを高温で溶融し固化させた「溶融スラグ」を混合することにより、良質な石灰改良土を提供することにより、ごみ焼却灰の減量化や最終処分地の延命化の一翼を担っております。
 今後につきましても、協会員一同改良土の更なる利用促進や、利用用途の拡大などを見据え、積極的な普及活動に取り組んでまいります。
 
 
令和4年6月